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PTAを見直す、私たちからできる小さな一歩

PTAを見直す、私たちからできる小さな一歩

PTAに「モヤッ」を感じたことはありませんか?

「PTA」と聞いたとき、多くの方は正直なところ、あまり前向きなイメージを持たないのではないでしょうか。
役員を決める時期になると、保護者の間で微妙な空気が流れる。

誰も手を挙げないからじゃんけんで決めるしかない

仕事が忙しいから無理

できれば関わりたくない

そんな声が聞こえてくる光景は、全国どこでも珍しくありません。

私自身も、小学校・中学校でPTA役員や会長を務めた経験がありますが、最初に役員を引き受けるときは正直なところ気が重かったのを覚えています。

会議は夜に設定されることが多く、仕事や家庭との両立はなかなか大変。引き受けてみると、行事の準備や資料作成、地域への連絡調整など、想像以上にやることが多く、手探りの日々が続きました。

インターネットやSNSでも「PTA不要論」「PTAは時代遅れ」という言葉をよく見かけます。確かに、今のPTAには多くの課題があります。

  • 年度ごとにほぼ同じことを繰り返すだけの活動
  • 紙の配布物や手書きの書類作業が多く効率が悪い
  • 一部の保護者に負担が集中してしまう

こうした状況では、参加したくないと思うのも無理はありません。

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この記事を書いた人

2人の子供が小中学生の時6年間PTA役員をやりました。うち2年はPTA会長でした。シングルファーザー&自営業で学校に顔を出すことも多かったので目を付けられてしまいました。そんな僕の経験からPTAの様々な問題について情報発信しています。